次男手術
今回は下ネタと言うか、官能的な話しではないのですが、下の話になります。
実は子供達が生まれる前に担当医におちんちんの皮を生まれてすぐに切ることは出来ないか?と聞いたことがあります。
欧米では当たり前にしていることで、日本ではほとんどしないので、僕は最初から欧米の様にしてくれたら後々楽だと思ったのです。
大人になるにつれてそのままにしておくと病気になる可能性や、コンプレックスになってしまう可能性もあるからです。
しかし、ちび達のかかりつけの病院ではその対応はしていないとのことでした。
担当医に質問した日から月日が経ち無事に双子が生まれて何日か過ぎた日にNICUの保育器の中の次男のおちんちんを見ると、なんと欧米では当たり前のそれになっているではないか!
「欧米か‼︎」
と思って冷静になってみると。
親が同意していない(ウチの病院ではやっていないと言われた)のに勝手に手術するわけないよな?
と。
「お父さんなんか欧米的な感じで〜なんて言ってたんで切っちゃいましたよ。」
てなことはなく。
「尿道下裂」という生まれつき尿道が正常な位置にない先天性のものだったのです。
発症率は1000人に4人の確率らしいです。
今の所の生活には問題はないのですが思春期など大きくなるに連れて問題が出てくるので物心つかないうちに手術することに決定しました。
「こんなに小さいのに手術って…」
出来ることなら変わってあげたい。
奥さんが妊娠中には思わなかった気持ちが僕の中に芽生えてました(笑)
これが父親になったってことかもしれませんね。
手術の日にちはなんと3月3日のひな祭り‼︎
まさかの女の子の日におちんちんの手術
なんて、次男くん君は持ってるよ笑
大きくなったらネタになるから今頑張ろう‼︎
オトウ
なぜ僕が「オトウ」と呼ばれているか。
ウチはチビ達から「ママ」と「オトウ」と呼ばれています。
僕は自分の親のことを幼少期は
「お父さん」「お母さん」
思春期(高校から大学くらいかな)には
「父さん」「母さん」
今では
「親父」「お袋」
です。
「親父」に関しては友達の前でカッコつけて言ってた呼び方がついつい家でも出てしまい
「あ!思わず親父って言っちゃった」
と焦りましたがその時に父親が
「親父でいいよ」
と言ってくれたので。
姉や妹なに感じでも名前を「ちゃん」付けで呼んでいたのに、意を決して
「今日から『アネキ』って呼ぶから」
と宣言し、今にいたります笑
今思えば「ちゃん」付けでも良かったんですけどね。
こんな自分の経験からと、自分で「パパ」と呼ぶのが恥ずかしかったので自分のことは「お父さん」と言ってました。
「さん」が言えずに「オトウ」になっただけなんです。
でも、この「オトウ」って呼び名すごい気に入ってます笑
関西の「オトン」ではないし、何となくオリジナルっぽいし笑、子供達が大人になっても呼ぶのが恥ずかしくないのでは?という気がしてます。
最近チビ達は「僕のパパ」なんていって家と外で使い分けてるみたいです。
反省
一昨日の夜は、ママが夜仕事の為(水商売ではないです)夕飯から寝かしつけまでを僕が担当しました。※夕飯はママが作ってくれました。
ママ不在の夕飯中に
チビ達に「もうごちそうさまでいい?」と聞かれるもあまり食べてないので
僕「もっと食べなさい」
長男「あとどのくらい?」
僕「全部」
長男「えー食べれないよ〜‼︎」
そこに次男も参戦し、僕の怒りメーターも上がってしまい感情的になってしまい
僕「もう食べないでいい!もう下げなさい!」
と怒鳴ると、チビ達はギャン泣きで、お互いに罪をなすりつけるしまつ。
ある程度食べたので明日の学校の支度と宿題をちゃんとやるという事で折り合いを付けその場は収まったものの、なんだかモヤモヤの気持ちは拭えないので学校の用意も歯磨きも終えて寝る前のポケモンを見る前にチビ達を僕の前に座らせて
僕「ママが時間が無い中で一生懸命作ってくれたご飯を残すのは許せないよ。だからオトウは怒ったんだよ。」
と言うと
チビ達は泣きながら「ゴメンなさーい」
僕も「オトウも怒りすぎてごめんね」
と3人でハグをして和解。
チビ達を寝かしつたものの、なんかモヤモヤした気持ちで1人晩酌しているとママが仕事から帰って来たので事の経緯を話すと、あまり僕に同調する感じもなくお風呂に入ってしまった。
結果としては翌日にママから「夕飯の前にアイスを食べたのだから、そりゃご飯は食べれなくなるよ。ただ私が仕事でオトウが面倒を見るから何も言わなかったけど。」と言われた。
そうなんです。
その日は次男が病院でイボを焼く治療を頑張ったのでそのご褒美に帰りにアイスを買ってお風呂入りながら食べたんです。
しっかりとそのことを分かった上で子供達に冷静な対応をしなかればいけなかったなぁ。
で、話を戻すと夜にママがお風呂に入り、あまり同調されていないのを感じたのでもう寝ようと寝室に行き長男の布団をかけ直したら、長男が、
「オトウ…」
って寝言を言ったんです。
オトウ大好きな長男の放ったこの一言。
あー、
僕のこと大好きなんだな。
泣かせちゃったな。
もっと考えて話せばよかったな。
もっと子供達のこと考えて話せばよかったな。
次の日の学校のこと考えて早く寝かせなきゃって思い過ぎてたなぁ。
反省です。
浦島太郎
5年以上ぶりにブログ書こうとして読み返してみたけど…。
育児してての5年って浦島太郎状態なんですね。
今じゃ、
「僕」→「オトウ」
「奥さん」→「ママ」
ですからね。
読み返して懐かしいし、こんな気持ちだったなって、忘れていたその当時の気持ちを思い出しますね。
で、なんでまたブログ再開しようと思ったかと言うと。。
僕が父親として反省することが多いんです。
短気で感情的になってしまうことがあって反省の毎日です。
文章にすると気持ちも頭も少し整理されるし、後々の反省材料や、もちろん思い出にもなるので。
久々の
かなり久しぶりの投稿です。
最後の投稿から5年以上経っちゃいました。
子供達も大きくなり小学一年生。
小学校に上がるまでにも色々あったのでその当時を思い出しながらゆっくり書いていこうかと思います。
睡眠不足
3時間おきのミルク。
そう、夜中も3時間おき。
しかも2人。
必然的に僕も起きます。
3時間おきと言っても2人同時にお腹が空くわけではないので1人が起きた1時間後にもう1人が起きるなんてことはざらです。
眠いです。
そうとう眠いです。
ミルクをあげても泣き止まないこともざら。
あまりに眠れない日が続き、1度だけ
「なんで寝ないんだ‼︎」と声を荒げてしまったことがあります。
ものすごい反省です。この後すごい落ち込みました。
仕事柄、深夜や朝帰りなど不規則な生活をしてきました。睡眠が少ない生活も慣れてます。
でもね。
自分がこの時間に起きると決めている睡眠不足と、人に不規則に起こされる睡眠不足とは雲泥の差があります。
もうフラフラです。
親戚や奥さんの友人が遊びに来た時はここぞとばかりに
「すいませんが、ちょっと横になります」
と寝室に行かせてもらいました。
だって体もたないもん。
夫婦共に寝不足の毎日です。